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合田とお蘭の萌え日記

実は 『 マークスの山 』文庫本で、前々からすご~く気になってた部分があります。
森くんとの関連場面で合田さんが、自分でも分からない何かの痛みか熱のようなものを胸や腹に感じる場面が
あるんですけど、そこが気になって気になって。
しかも、2回もあるんです。 2回も!!
熱とも痛みともつかない何かの塊が胸元まで突き上げてくるってっっ!!!!

髙村センセー! これはいったいどういう意味なんでしょう!?
熱とも痛みともつかない何かの塊って何!!

( 下記、参照 )。

※ 暴走中につきご注意下さい。


*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *


合田が署に入ったとき、廊下ですれ違った森義孝が紙を一枚突き出してきたかと思うと、曰く 「 一名漏れてましたので、追加しておきました 」 だった。昨夜本庁で合田が四課資料から拾った人物リストを、一つ一つ点検した印がついており、最後に森の筆跡で名前が一つ書き足してあった。
「 それはどうも 」
合田は朝っぱらから自分の不備をつつかれた不快さに負けて、ぶっきらぼうな返事をした。森は森で、朝の通勤電車で整髪料か何かの香料をたっぷり浴びたらしい、赤々とただれた顔をぎりっと歪めただけで何も言わず、先に会議室へ入ってしまった。 合田は自分でも分からない何かの痛みか熱のようなものを腹に感じたが、 その直後に、今度は碑文谷の若署長、水野警視と目が合ったかと思うと、廊下の真ん中で呼び止められていた。
【 マークスの山(上)・新潮文庫P288、P289 】

合田は自分でも分からない何かの痛みか熱のようなものを腹に感じたが!!! 
ってーーーっっ!! それは合田さんのお蘭ちゃんに対する想いですかっ!? 
訳の分からない痛みか熱のようなものを感じたって、それはいったい何!? もしかして愛ってヤツ?(違?)
 


*   *   *   *


切れた受話器の手元の腕時計の長針がまた一目盛り、ぴくりと動くのを合田は見つめた。午後十一時二分だった。蛍雪山岳会。須崎靖那。自分宛の電話。自称右翼の暴漢。林原雄三。急行アルプス。森義孝―――――いくつものことをばらばらに脳裏に並べ、かき混ぜ、 熱とも痛みともつかない何かの塊が胸元まで突き上げてくるのを感じながら、合田は  「 死ね 」 という声を一つ、喉から飛び出させていた。
【 マークスの山(上)・新潮文庫P383 】

本庁から 「須崎が暴漢に刺された」 と連絡を受けた合田さん。山岳会関連だと察知した合田さんは、この後すぐさま、同じく山岳会関連の捜査の為、急行アルプスで長野へ向かった今しがた別れたばかりの森くんの後を追う!
きゃ~! またもや 
熱とも痛みともつかない何かの塊が胸元まで突き上げてくるのを感じながら って!!
また、お蘭ちゃんのことを考えて胸キュンしてますっっ!! 
これって、森くんのこと思って胸キュンしてるんすよねっ?ねっ?(違?)
まるで合田さんったら、恋する乙女のようです



*   *   *   *


午後、十一時三十五分。合田は新宿駅に着いた電車から飛び出し、酔客や仕事帰りのサラリーマンでごった返したホームを走った。地下通路に降りてさらに走り、六番線ホームに駆け上がって、五十分の発車を待つ急行アルプスの車窓を覗いていった。森なら禁煙車両の自由席に乗っているはずだと見当はついたが、車両はどれも季節最後の登山を目指す若者たちとリュックでごった返していた。結局車両に乗り込んで 「 森! 森義孝! 」 と名前を呼んだら、人垣の間からやっと森がびっくりしたような顔を覗かせ、それに向かって 《 降りろ 》 と手招きした。
【 マークスの山(上)・新潮文庫P384、P385 】

ほらっ、この合田さんの慌てっぷりをご覧下さい。
「俺のお蘭にもしものことがあったら・・・・」 って考えたらもう、いてもたってもいられなかったのでしょうねぇ。(うふふふ



*   *   *   *


「 十係の須崎が高島平で暴漢に刺された。山岳会関連という話やから、予定変更や 」
ホームへ引きずり出した森に合田はひとまずそう言った。
【 マークスの山(上)・新潮文庫P385 】

ふっ・・合田さんったら、森くんの前では冷静さを装っちゃって (ぷぷっ)。


*   *   *   *


「 この際、贅沢言うてる場合か。心配するな。君は、とにかく松井か林原の足跡を一つでも見つけてきてくれ。あとは俺
  が責任を持つ。何かあったら、すぐに連絡を入れろよ 」
「 私は暴漢に刺されたりしませんから、ご心配なく 」
「 アホか。とにかく連絡を入れろ 」
もう一言ぐらい何か言いだしそうな森を置いて、合田は足早にみどりの窓口をあとにした。
【 マークスの山(上)・新潮文庫P386 】

( 上記は、お蘭ちゃんをホームに引きずり出した後、予定変更の手はずを整え終えてからの会話っす ) 
「何かあったら、すぐに連絡を入れろよ 」 って、合田さん、お蘭ちゃんが心配でしょうがないのね。
なのにこのまわりくどい愛情表現(愛情表現だときっぱり言い切るっ!)。 合田さんったら、不器用さんなんだからん  
でも、お蘭ちゃんはすべてお見通しさ。



*   *   *   *   *   *   *


以上
上司と部下という関係以上の何かを感じてしまいませんか?
何か隠微なものを・・・・。

あっ、すいません。
森義孝ファンのあたしの暴走した脳みそが作り出した妄想ですね。
こりゃまた、失礼しました。
( スルーして下さい )m(__)m


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YUKI

Author:YUKI
高村薫小説、大好き!!
『晴子情歌』で挫折し、暫く高村小説からは遠ざかっていましたが、最近やっと『太陽を曳く馬』『冷血』『晴子情歌』『新リア王』(読了順)を読了。
これでたぶん、単行本化された髙村小説すべて制覇したと思います。
合田シリーズに登場する過去の人、
森くんをこよなく愛す、おバカです。

2012.5.4 ブログ開設
2013.1.1 ウェブサイト開設

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