リヴィエラを撃て (上)


※ ネタバレ有りますので、ご注意ください


《 リヴィエラを撃て・主要登場人物 》 (リヴィエラを撃て・文庫本/上巻より)

ジャック・モーガン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北アイルランド出身。 元IRAテロリスト

イアン・パトリック・モーガン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジャックの父。 IRAのテロリスト

ウー・リーアン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジャックの恋人

ゲイル・シーモア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ IRAベルファスト司令部参謀本部長

ジェームズ・オファーリー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ロンドンに住むジャックの伯父

サー・ノーマン・シンクレア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世界的なピアニスト

ダーラム候エードリアン・ヘアフィールド ・・・・・・・ シンクレアの刎頸の友、兼マネージャー

レディ・アン・ヘアフィールド ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中国名、恵安(フイアン)。 ダーラム侯爵夫人

キム・バーキン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MI 5 職員。 元警官

M.G ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MI 5 職員。 キムの上司

ジョージ・F・モナガン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スコットランド・ヤード警視監。 後、副総監

シドニー・ジェンキンズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スコットランド・ヤードの刑事

ケリー・マッカン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 別名 《 伝書鳩 》。 CIA 職員

サラ・ウォーカー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ケリーの恋人。 CIA 職員

《 ギリアム 》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MI 6 職員

手島修三 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 警視庁外事一課、警視

手島時子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手島の妻

坂上達彦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手島の部下。 警部

*    *    *    *

『 リヴィエラを撃て 』 上巻、読み終えました。
いや~、やっぱり 『 リヴィエラを撃て 』 面白い!
手に汗握る展開で一気に読めてしまいます。
『 晴子情歌 』 や 『 新リア王 』 は、読み終わるのにやたら時間がかかって苦労したけど
『 リヴィエラを撃て 』 は、サクッと読めてしまいます。
やっぱり 『 リヴィエラ~ 』、好きだな~。
髙村薫の小説の中では 『 マークスの山 』 が一番好きだけど
その次にくるぐらい 『 リヴィエラ 』 は大好きな作品です。

とにかく、出てくる人物が皆ホント~にカッコいい!
特にあたしが一番好きなのは、キム・バーキン。
ちょっと 『 マークス 』 の森くんっぽいんだよね。
キム・バーキンの他にも、ジャック・モーガン、サー・ノーマン・シンクレア、ダーラム候エードリアン・ヘアフィールド
ケリー・マッカン等々、カッコいい男達が目白押しっす。
カッコいい男が多く出てくる髙村小説の中でも、イイ男率 No.1作品じゃないかな。

それにしても、これだけ多数の登場人物のひとりひとりの個性を超リアルに、しかもこれだけ魅力的に
書ける髙村薫って、やっぱ天才!!

『 リヴィエラ~ 』 は、十数年前に単行本で読んでいるんですけど、細かい部分はかなり忘れていて
今読み返してみても、かなり新鮮な感じで読めてます。
だいたい、話の主要人物である、謎の男・リヴィエラの正体が誰だったかが、上巻を読み終えた
今の時点でも、まったく思い出せません。
なんか、確か最後まで読んでも、リヴィエラの正体がうやむやで終わった様な気がするんですが・・・・・。
違ったかな?

『 リヴィエラ~ 』 は、とにかく登場人物が多いし、話が複雑に込み入ってる。
前回読んだ時は本当に頭が混乱したんだけど、今回はいくら忘れていると言っても2回目だし
かなり頭の中、整理しながら読めてます。

DSC01706.jpg


関連記事
                                               web拍手 by FC2

コメントの投稿

同感です。

私も、キムは、森くんっぽいって思ってました!
なぜだろ?でも、そんな気しますよね。
リヴィエラは、私も大好きですが、誰が一番好きなのか、自分では分かんないです。読んでると、目の前にいる、その人が好き(笑)。伝書鳩とかサラとかも好きだった~。

Re: 同感です

makoさん、こんばんは~。

わ~いっ! 同感して頂けてスッゴイ嬉しいです!!
やっぱり、キムって森くんっぽいですよね。
でも、誰かさんと違ってキムは美形さんみたいですけど・・・(汗)。
外見は置いといて(笑)、キムと森くんは、性格とか醸し出している匂いとかが似てる。
前回読んだ時も、キムと森くん似てるって思いながら読んでました。
で、そんなこんなで 『 リヴィエラ~ 』 の中では、キム・バーキンが一番好き!

でも、リヴィエラの登場人物、皆それぞれに魅力的でカッコいいですよね~。
テロリストのジャック・モーガンもカッコいいし、シンクレアもダーラムエードリアンも。
伝書鳩も良いし~。
登場する女性は少ないけど、リーアンもサラも魅力的。
だけど、レディ・アンだけは怖い・・・好きになれない。
確かにmakoさんの仰る様に、リヴィエラ、出てくる人物どのキャラも魅力的で
目の前にいるその人が好きになってしまいますよね~。

今回、十数年ぶりに読み返してみて改めて「やっぱり、リヴィエラ好きだな~」って思いました。

それでは、コメントありがとうございました~e-466

こんばんわ

たしかに「リヴィエラを撃て 」はいい男がたくさん登場しますよね。
文庫でしかこの作品は読んでませんが、ダーラム侯、手島さんが特に好きです。
個人的に高村作品では、「李歐」と肩を並べる華やかな作品だと思います。
肝心の〈リヴィエラ〉が霞んでしまっている気もしますが…。

レディ・アンが怖いとのことですが、私は哀しい女性でもあると思います。
シンクレアとダーラム侯を散々手玉に取りましたが、結局男二人に挟まれていただけでとても孤独な人に見えました。
高村作品のそんな男女関係に慣れっこでしたが、「晴子情歌」の晴子さんはしっかり榮と淳三に取り合われていて少し驚いた記憶があります。

晴子さんがあれほど、多くの男たちに執心された理由がよく分からなかったのですが、美人であれだけ面白い手紙をかけるくらい教養があるからかと推測しました。
淳三と結婚してから、会うこともなかっただろう谷川巌や野口誠太郎も、一瞬不倫相手だっただけの榮も晴子さんとの文通があったから何十年も執心したのかもしれません。

長々と乱分失礼しました。
最後「リヴィエラ」からそれた話になってしまいましたが、大丈夫でしょうか?

Re: こんばんわ

彩の猫さま、おひさしぶりです。

「リヴィエラを撃て」、良いですよね~。
「リヴィエラ」は、ストーリーも良いですが何と言っても、登場する人物が皆カッコいい。
彩の猫さんは、ダーラム侯、手島さんがお好きですか。
あたしは、キム・バーキンが一番のお気に入りです。
「リヴィエラ」は十数年前に単行本で読んでいるんですが、今回は文庫本で読み直してます。
単行本での詳細はすっかり忘れてしまいましたが、「文庫版・リヴィエラ」を読んで「あぁそうそう、こんなんだった」と思い出しながら読んでます。
髙村薫は、単行本から文庫本化する際に改稿することで有名ですが、「リヴィエラ」はそんなに大幅に改稿していないような気がします。
今、手元に「リヴィエラ」の単行本が無いのでハッキリ言い切れませんが・・・。

レディ・アンは冷酷で怖い女性、そして、隙が一切ない完璧なスパイという感じはありますが、確かに孤独で悲しい人ですね。
もうすぐ「リヴィエラ」読み終わりそうなんですが、ラストがどんなだったか思い出せないんです(汗)。
でも、そのおかげで新鮮な気持ちで読めてます。
ただ、魅力的な男たちの悲しいラストは読んでいて切ないです(涙)。
でも、そこが「リヴィエラを撃て」という小説の魅力だったりするんですが。

さて、「晴子情歌」は、あたしも大好きな作品です。
すごく「晴子~」の世界に感情移入出来たし、ツボにはまる個所が多くあって「晴子~」読みながら何度、涙したことか。
「レディ・ジョーカー」辺りくらいから、髙村作品は作風が180度変わってしまってしばらくはついていけませんでしたが、ここ数年でやっと最近の髙村小説も受け入れられるようになりました。
「リヴィエラ」と「晴子」では、作風が全く違いますが両方とも大好きな小説です。

P.S。。。「リヴィエラ」からそれた話でもぜんぜんO.Kですよ~。
大好きな髙村小説について語り合えるのはとっても嬉しいです。
また、遊びに来て下さいネ。
ありがとうございました。
非公開コメント

プロフィール

YUKI

Author:YUKI
高村薫小説、大好き!!
『晴子情歌』で挫折し、暫く高村小説からは遠ざかっていましたが、最近やっと『太陽を曳く馬』『冷血』『晴子情歌』『新リア王』(読了順)を読了。
これでたぶん、単行本化された髙村小説すべて制覇したと思います。
合田シリーズに登場する過去の人、
森くんをこよなく愛す、おバカです。

2012.5.4 ブログ開設
2013.1.1 ウェブサイト開設

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
お知らせ
カテゴリの『読書感想記』『プチ地取り』はウェブサイトからも観れます。 リンクの【DAYDREAM/yuki・ウェブサイト】から、どうぞ。  ※なお、内容はブログにアップされているモノと同一ですのでご了承ください。
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

めーる(お気軽にどうぞ)
ご意見、苦情、なんでも受けたまわります。でも、あんまり凹むのはヤメテネ。

名前:
メール:
件名:
本文:

へーちょー