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照柿(単行本)/読書感想記・5


新緑の季節ですね。
家のオリーブの木にも新葉が出てきました。


DSC02401.jpg


新緑の季節、好きです。

しかし、このところの天候は本当におかしい。
4月に31℃とか32℃ですぜ!
しかも、北海道とか東北で!!
ここ数年は地球規模で異常気象っす。
めっちゃ、危機感感じてます。

さて、あたしのパソコン、また画像の取り込みが出来なくなりました。
あーーーーっ!もうっ!! このめっちゃ使えないこの馬鹿パソコンっっっ!!!
イラつくったらありゃしない
・・・あぁ、早く新しいのに買い替えたい(涙)。


照柿・読書乾燥機、書きました。






                  照柿(単行本)読書感想記・5



                  ~ 第二章 帰郷 より ~


雄一郎も森も名乗らなかったし、どちらもポロシャツにコットンパンツにサングラスという軽装だったから、土井は個室に入ってきた男二人に向かって目を見開いてはいたが、素性ははかりかねたに違いない。
う~ん、ポロシャツにコットンパンツにサングラス・・。微妙じゃないっすか? この時、雄一郎も森くんも30そこそこですよね。ちょっとオヤジファッション過ぎるような気がするんですけど。Tシャツにジーパンとかの方が良いような・・・。あと、サングラスは必要なのか? 髙村薫ってたまに「んっ?」って時あるよね。スニーカーのことズックとか(汗)。


「・・・そうか、名乗るのを忘れてたな。俺の名前は合田だ。覚えておいてくれ。竹内が何か言ってきたら、力になれるのは俺と、ここにいる森しかいないと思え」 雄一郎は、手帳を一枚破り、それに八王子署の特捜本部の仮設外線電話の番号を書き、《八王子署/ごうだ・もり》と名前を入れた。
きゃ~、その紙下さい!これで、合田さんや森くんとお話し出来るのよっ(違)。 でもでも、力になれるのは合田さんと森くんだけって!? で、連絡先書いた紙渡されるって!! 違うシチュエーションだったら萌えること間違いなし。


「ところで昨日、文楽劇場には行ったの」 「ええ」 とだけ森は言い、何を見たのかも言わなかった。
お蘭ちゃんは、本当に文楽劇場に行ったのでしょうか? あたしは行ってないような気がするんですけど・・行ったのかな? 永遠の謎。


雄一郎と吾妻は洗面のためにトイレにいたが ( ~ 中略 ~ ) 「上がその気になっているのに~(めんどくさいんで以下省略)」そう言って、吾妻は勢いよく石鹸を泡立て、顔を洗い始めた。顔を洗っているときだけ、吾妻は静かになる。
確かに顔を洗っているときは喋れない。うん、さすがにペコさんでもそれは無理だろう。 それにしても、合田さんってしょっちゅうトイレで顔洗ってるよね。頭も洗ってる。ついでに足まで洗ってる・・・(歯も磨いてたような気がする)。合田さんって案外、潔癖症なのか?


吾妻は先に出ていってしまい、入れ代わりに森が入ってきた。 「堀田、強盗致死だそうですね」と話しかけてくる声はいつも通りだったが、顔はまたどこかで整髪料を浴びてきたらしい惨状だ。
毎回毎回こうじゃ、お蘭ちゃんも嫌になっちゃうよねぇ。島に行っちゃうのも分かるような気がするけど。あと、森くんが島行っちゃったのは、雄一郎のお蘭ちゃんに対する冷たい態度のせいだ(と思う)。雄一郎のおバカ(涙)。


森はさっさと小用を足し、手を洗って「お先に」と出ていってしまった。そのすぐ後、廊下で『お蘭、主任はまたトイレか!』という又三郎の大きな声がした。森は返事ぐらいしたのだろうが、その声は聞こえなかった。代わりに『鏡相手に独り言なんて人生、気持ち悪いからお前は見習うんじゃねえぞ』と又三郎の声は言い、続いてトイレのドアが開いて、本人が入ってきた。
ぷっ!又三郎、面白過ぎ。 森くんは又三郎の「鏡相手に独り言 ~ 」に対して何か反応したのかしら? 絶対思いっきり無視したと思う。 しかし、又三郎から見たら合田さんってこういうキャラなの?


又三郎がそう言い終わる前に、雄一郎の二度目の手が飛び出した。「隠すなと言っただろう!あんたがウラ取らない男か。寺本が土井から金預かったウラ、取れてるんだろが!」 手首を摑まれて、さすがの又三郎が不快そうに眉をひそめ、雄一郎の手を押し退けた。
きゃ~、この頃の合田さんはまだまだ萎れてないわぁ。血の気が多いのは若さの証ってか? マークスの頃よりは萎れてきてるけど(悲)。でも、この後の『レディ・ジョーカー』→『馬』→『冷血』へと続く合田さんの萎れ具合から考えると、この頃はまだまだ若い。ちなみに、一度目は合田さん、又三郎のシャツの胸ぐらをわし摑みにしています。そして、2回とも又さんが大人の対応している。やっぱりこの頃の雄一郎は若い。ってか青臭い。


林が机を叩いて「静かに!」と怒鳴っていた。そのはたでは、今しがたの雄一郎との内輪話などおくびにも出さない又三郎の極道者が、「まあ一応、一人ぶち込んだことだし」とのたもうた。「みんな、今夜は早く帰って、ワールドカップ予選だあ!」拍手。
やっぱり、又三郎はカッコいい! ホント、今でもつくづく思うんだけど七係の面々ってキャラが立ってたよな~(懐)。


土井だ、堀田だ、といった不毛な話は又三郎のひと声で流れ去り、一課長らも不在だったことだし、ただでさえ憤懣と疲労で、走る気のなかった電車はいっぺんに脱線転覆だった。吾妻もこれ幸いにそしらぬ顔だったし、雄一郎もだんまりを決め込んだ。会議室の一番後ろの隅で、森義孝がひとり、閻魔帳を手にうつむいていた。
森くんは、サッカーにもまるっきり興味がないのかしらん? この人趣味とかってホントに何にも無いのでしょうか?(仕事しか無いのか?)。 合田さんですら、この頃、趣味あったよね。山登りとか、加納さんとのデートとか、山登りとか山登りとか・・・んっ、合田さんって山登りの他に何か趣味みたいなものあったっけ?この頃の合田さんの趣味って・・考えたんだけど登山しか思いつきません(汗)。『冷血』の頃はやたらと趣味があった様な気がするけど・・・


三々五々、捜査員が席を立つ中で、雄一郎がちょっと森に声をかけようと思ったときには、森の姿はもうなかった。
合田さんって、森くんのことを気にかけているんだかウザいと思っているんだかいまいち分からんわ~、ホントに。 まじ、ツンデレ。



                   ~ 次回へつづく(予定) ~


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YUKI

Author:YUKI
高村薫小説、大好き!!
『晴子情歌』で挫折し、暫く高村小説からは遠ざかっていましたが、最近やっと『太陽を曳く馬』『冷血』『晴子情歌』『新リア王』(読了順)を読了。
これでたぶん、単行本化された髙村小説すべて制覇したと思います。
合田シリーズに登場する過去の人、
森くんをこよなく愛す、おバカです。

2012.5.4 ブログ開設
2013.1.1 ウェブサイト開設

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