七係シリーズ読書感想記 《東京クルージング編》2


《読書感想記》なんて、たいそれたタイトルつけてますが、中身は森くんに偏りまくった、大変申し訳ない内容となっております。
チョー自己満足森くんファンブログと謳っているだけあって、いよいよその本領発揮か?って感じです。
あんまり暴走しないように、少しはブレーキを踏みつつ、歯止めを利かせないと・・・と、少し反省。

仕事を終え、家に帰ってポチポチとパソコンのキーボードを打ってたんですが、疲れてなかなかはかどらず、苦労してやっと書いた記事がすべて消滅したりして、すっげぇ、へこみ、それでも早く記事を上げたくて、最後の方は仕事中に周りの目を盗み、会社のパソコンで記事書いてました。ばれたら、きっと首っす

あいかわらずネタバレ、アリアリです。ご注意ください。

かなり、しょうもない内容ではございますが、ご興味のある方はどうぞ



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七係シリーズ読書感想記 《東京クルージング編》1

やっと、七係シリーズ《東京クルージング》の読書感想記、書きました。
(誰も待っていないけど・・・)
あたしなりに頑張って書いたので(そんなん自分で言うか、普通?)もしお暇だったら覗いてみて下さい。
第一話 《東京クルージング》 は合田と森の 『朴念仁コンビ』 を中心に話が展開します。
ネタバレおおいにあるので記事をタタミます。

以下、ネタバレありです。


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七係シリーズ読書感想記 《序章》

行き当たりばったり企画!!まずは手始めに高村先生の《合田シリーズ》のひとつ(?)である
警視庁捜査一課第三強行犯捜査第七係ちゅう、絶対暗記出来そうにない漢字だらけの、やたら長ったらしいタイトルの短編小説の感想記などを、書いてみようと思います。

これは、1993年4月~12月にかけて、小説現代に連載されて以後
単行本化されていないまぼろしの高村作品っす。
高村ファンの間では、単行本化を望む声が後を絶たないシロモノですが
高村薫自身、納得のいっていない作品らしく、インタビューで
「原文の入っているFD(だったか?)は、処分した」
「私の死んだ後は分からないが、生きているうちは世には出ることはない」
と答えていた記憶がある。
(うろ覚えで、正確には覚えてないんだけど、確かこんな様な事を言っていた。テキトーですんません)

という事で、あたしは都立中央図書館まで行って、大昔の小説現代を漁りコピーをしてきた訳だす。

前置きが長くなってしまいましたが、以下にこの《七係シリーズ》に登場する七係の面々の人物紹介を書きたいと思いま~すっ
※ただし、あたしの独断と偏見による、超私情がはさまった人物紹介です。あしからず・・・・m(__)m


《愛すべき七係の仲間たち


合田雄一郎 《?》
警部補。捜査一課第三強行犯捜査七係、主任。33歳。
捜査一課二百三十名の中でもっとも口数と雑音が少なく、もっとも硬い目線を持った日陰の石。弱冠29歳で警部補になってしまう超優秀なノンキャリア。長身、痩身、(たぶん)色白という、高村作品における美形三大条件をすべて満たす、見た目的にもカッコイイ男。(しかし、よく見ると整った美形という、地味で目立たない系と思われる)。合田シリーズの主役を張るだけあって、高村作品の中でも一番の人気キャラ(だと思う)。ちなみに、爆笑問題の太田も絶賛していた。

吾妻哲男 《ペコさんorポルフィーリィ》
警部補。捜査一課第三強行犯捜査七係、主任。36歳。
見た目が、ミルキーという菓子のキャラクターであるペコちゃんに似た童顔のため《ペコさん》という、あだ名を持つ。しかし、見た目のおそるべき童顔とは裏腹に、中身は東大卒のねじれた鋭い刃。実は合田さんは密かに別のあだ名を進呈している。殺人者ラスコーリニコフの神経をもてあそぶ明哲怪奇な予審判事ポルフィーリィ・ペトロヴィッチから《ポルフィーリィ》。だけど、家に帰ればマイホームパパ。

林省三 《モヤシ》
警部。捜査一課第三強行犯捜査七係、係長。53歳。
一課に十八名いる警部のうち、最年長の五十三歳で、これ以上の昇進もなくひたすら定年を待つだけの、ずばり窓際。五年前に胃を切って半年休職した後、誰も戻ってこないと思ってたのに戻ってきた(酷っ)。痩せた身体を隠すため腹にサラシを巻いているらしい。あだ名は本名をもじって《モヤシ》。七係をまとめるという役割を吾妻に奪われている存在感の薄いお方。

肥後和己 《・・・?》
巡査部長。捜査一課第三強行犯捜査七係。43歳。
墨で描いたような濃い眉を持つ薩摩隼人。たぶん鹿児島出身。荻窪にあるマンションに愛人囲っているらしい。緊急連絡で自宅に連絡入れたら不在でバレた。ポケベル(時代やな~)も持たず愛人宅にしけこむ図太い神経の持ち主。しかし、どう見てもモテキャラには見えないが、何で愛人がいるのか不思議。(たぶん、西郷隆盛似)

有沢三郎 《又三郎》 
巡査部長。捜査一課第三強行犯捜査七係。35歳。
いつも疾風のように颯爽と現場に飛び込んで来る為(しかも二番目)、風の《又三郎》というあだ名を持つ。捜査一課一の二枚目(文庫本では自称二枚目になってた)。まっすぐ前を向いていれば、10匹の獲物を追い詰める事の出来る優秀な鼻の持ち主だが、実際に追うのは5匹にとどめる出来損ないの猟犬。極道に人脈多し。女にモテモテキャラ。あたし的には、こいつも神経図太いとみた。

広田義則 《雪之丞》
巡査部長。捜査一課第三強行犯捜査七係。35歳。
七係の中で一番物静かで、一番まともな身なりをした柔道七段の巨漢。膨らんだダスターコートのポケットに忍ばせているのは、岩波選書か『ジュリスト』。秋田出身の色白。冬の動物園で、何かの檻をぼんやり眺めている侘しい独り者といった風情をかもしだしている男。訳ありの《雪之丞》というあだ名有り。

松岡譲 《十姉妹》 
巡査。捜査一課第三強行犯捜査七係。たぶん28歳。
七係唯一の20代。体育会系の健康優良児。近年、誰も入りたがらない殺人課に放り込まれて3年、まったく頬もこけず胃も壊さない能天気人間。愛想も気配りも忘れない体力満々男。アクの強い七係の面々の中で、この人だけは唯一まともな普通の人の様に思う。その分、存在感はやや薄め。高村先生も、あまり松岡君に興味が無いのか、扱いが雑な気がする(涙)。いつも午前中はピーチクパーチクしているが、日が傾くと動作が鈍くなるので、あだ名は《十姉妹》。

森義孝 《お蘭》 
巡査部長。捜査一課第三強行犯捜査七係。30歳。
整髪料、その他揮発性の香料等でアトピーが出るアレルギー持ち。そのおかげで整髪料を着けない合田と、いつでもどこでも組まされる事になる為、常に合田のそばにいる森くんには《お蘭》というありがたいあだ名が。性格は最悪だが、任官五年で巡査部長の昇任試験に合格した優秀さは誰もが認める偏屈男。無愛想、無表情、抑揚のない語り口を持つサイボーグあんど、周囲にまったく馴染まない無粋な能面ヤロー。ビジュアルは合田さんいわく、ぺんぺん草がせいぜいの三枚目(涙)。私生活はまったく謎の仕事しか無い独身男。


ふぅ~~。疲れたぁ~。
なんとか2回目、更新できた。一回きりで終わらなくて良かった~。

次回、《七係シリーズ》第一話、『東京クルージング』読書感想記、書きますっ!


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プロフィール

YUKI

Author:YUKI
高村薫小説、大好き!!
『晴子情歌』で挫折し、暫く高村小説からは遠ざかっていましたが、最近やっと『太陽を曳く馬』『冷血』『晴子情歌』『新リア王』(読了順)を読了。
これでたぶん、単行本化された髙村小説すべて制覇したと思います。
合田シリーズに登場する過去の人、
森くんをこよなく愛す、おバカです。

2012.5.4 ブログ開設
2013.1.1 ウェブサイト開設

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